ムーミンや仲間たちは幸せな生活を送っているのか?
この記事を読むとわかること
ムーミンや仲間たちは
幸せそうに見えるが、
はたして本人たちは
幸せを感じているのか?
自分が考えるに、
ムーミンたちに聞けば、
「どちらかと言えば幸せ」
と答えると思う。
ムーミンたちも悩んだり
悲しんだりすることがあるが、
お互いの個性を尊重しつつ、
人との繋がりを大切にしている。
何かをしなければならないという
概念を持たないため、
自分が考える幸せな条件は整っている。
なので、「幸せだ。」と
感じるよりも、
「不幸ではないし、この生活が好きだ。」
と感じているのではないかと、
自分は思っている。
1、ムーミンの話
幸福度ランキング世界一を誇る
フィンランドを舞台として
ムーミン谷。
そこに住むムーミン。
そして、ムーミンの仲間たち。
個性豊かな仲間たちと
遊んだり、冒険したり。
お互いの個性を尊重し、
踏み入れてほしくないところには
踏み込まない。
だからこそ、
仲間と一緒にいられるし、
一緒にいて楽しい。
2、ムーミンたちにインタビュー!
では、ムーミンたちに、
「あなたたちは今、幸せですか?」
と、インタビューしたら、
何て答えるだろうか?
自分が推測するに、
こんなふうに答えるのではないかと
思っている。
「う〜ん、悩むことや悲しいことも
あるけれど、どちらかといえば
幸せかな。
自分が幸せかなんて
考えたことないけれど、
仲間たちとムーミン谷で
楽しく暮らせているし、
これからもこんな生活を
していきたいと思ってるよ。」
3、幸せ要素がムーミン谷にはある
ムーミンの仲間たちは
お互いの個性を尊重している。
だからこそ、
孤独を愛する人も、
安心して仲間たちと一緒に
いられるのだ。
また、「しなければならない」
「こうあるべきだ」という考えは
極力持たないようにしている。
何かに規制されたり、
責任感で押し潰されることが
ないように、
ムーミン谷では、
人それぞれが暮らしている。
自分は、ムーミン谷のように、
自分の個性が尊重されて、
阻害されることのない生活は、
幸せだと思う。
4、不幸ではないから幸せなのかも?
ただ、これはあくまでも
自分が感じる幸せの基準。
どうすれば幸せを感じるかは
人それぞれ。
今回の記事は、
ムーミンたち本人が幸せを
感じているかを推測したい。
あくまで自分の推測だが、
ムーミンたちは
幸福感で満たされてはいないと思う。
ムーミンの話では、
さまざまな困難や喜怒哀楽があり、
ずっと楽しくて
幸せというわけではない。
それでも、
どちらかといえば幸せなのでは
ないだろうか?
個性を阻害されたり、
責任感で押し潰されることがないので、
不幸と感じることはほとんどない。
不幸(幸せではない)と感じることが
ないので、
それであれば、どちらかといえば
幸せなのだろう。
あくまでも、自分の推測だが。