錠剤を飲むことに関する記事はこちら↓↓↓。
ゼリー状の「お薬飲めたね」を使ったり、
ラムネの小さなひとかけらから予行演習をしたり、
錠剤を飲む練習をして錠剤が飲めるようになってきた。
現在は、錠剤をゴックンできるように、実際に錠剤を口にした時にどのようなことを意識しているかを紹介する。
➀過去にゴックンできた時の描写を脳内再生する。
実際にうまく飲み込めた時を思い出し、その時と同じような流れでやってみる。
➁下を向いて飲み込む。
錠剤を勢いよく飲み込もうとして上を向いてしまうと、かえってゴックンしづらくなってしまう。飲み込めずに時間だけ経過しても焦らずに、あごを引いてやや下向きの状態で飲み込むようにする。
➂水の量、多すぎてないか?少なすぎてないか?
口に含む水の量も大切である。
(自分の場合は水ではなく、「お薬飲めたね」である。)
どうもゴックンをする勇気が出ない。そんな時は、口に含んだ水の量が足りてないのかもしれない。もう少し水を追加しよう。
逆に、水の量が多すぎても飲み込みづらい。
冷静に水の量がどうかを意識し、ゴックンしやすい状態に調整していこう。
➃時間とともに薬が溶けて小さくなるから飲み込みやすい。
錠剤を口に入れたけれど、何回かやっても飲み込めないと
少なからず焦ってくるもの。
(これ以上やってもゴックンできないのではないか・・・?)
と、そんな弱気になってしまうかもしれない。
そんな逆境だからこそ、次のことを意識しよう。
それは、「時間が経てば経つほど、錠剤は小さくなっていく」ということだ。
口の中に入っているから確認しづらいが、口に入れた瞬間から錠剤は少しづつ溶けていく。
何回やってもゴックンできなくても、もう1回やる時には、前回のチャレンジの時よりも錠剤が溶けて小さくなっていく。
だから、もう1回やればうまく飲み込みやすくなっている。だからチャレンジする価値がある。
このように、時間が経過しても焦らず平常心を保ってやっていけるのだ。
以上、錠剤をゴックンする時に意識していること4つを紹介した。
あれこれ考えすぎたり気にしすぎると、力が入ってかえってゴックンできないことも。
ゴックンできるためのこと4つにだけ意識して、チャレンジするといいだろう。