ゲームは楽しくほどほどに。
目次
この記事を読むとわかること
ゲームは白熱するし楽しいものである。
でも、ついつい長時間やってしまうと、
他のことができなくて後悔することもある。
なので、ゲーム時間をコントロールすることができれば、
ゲームをほどほどに楽しく遊ぶことができる。
その方法は次のとおりである。
1、タイマーをセットする
2、上限回数を決める
3、予定の前にゲームをする
4、1人ではゲームをしないと決める
5、ゲームを片づける
1、ゲームで楽しかった思い出
小中学校の頃、友達の家でお泊りした時、
友達と夜遅くまでゲームを楽しんでいた。
マリオカートをやったり、
ボンバーマンをやったり、
眠くなってもゲームに夢中になり、
限界が来るまで友達と白熱した。
魅力的なBGMに効果音、
ゲームの中で、勝負したり競争したり協力したりして、
クリアしたりすると達成感でいっぱいだった。
もし、「ゲームの思い出は?」と聞かれたら、
友達と夜遅くまでゲームで白熱したことって答えるだろう。
2、ゲームの他に
やることがあるのなら
ゲームをするのが生きがいで、幸福度が上がるのであれば、
ぜひゲームライフを満喫すると良いだろう。
また、ゲームの他にやりたいことがあったり、
やらなきゃいけないことがある場合、
空いた時間をめいっぱいゲームに使うのは難しいだろう。
そんな時は、ゲームの時間を減らしたり、
決めた時間で終わらせるようにしないとである。
もし、ついつい長時間ゲームをやって、
「他のことができなかったなぁ・・・。」
と、後悔することがあるのであれば、
ゲーム時間をコントロールしよう。
本来、楽しいはずのゲームが、
長時間やって苦痛にならないように。
3、ゲーム時間を
コントロールするには
「ゲーム時間は30分まで!」と心に決めたとしても、
楽しくてついつい長くまでゲームをしてしまう。
そんな日も、人間らしくて好きだが、
自分の意志でゲーム時間をコントロールするのは
なかなか難しいもの。
では、どうすればいいか?
自分が考えるコントロール方法は次のとおりである。
①タイマーをセットする
タイマーをセットし、タイマーが鳴ったら、
パッとゲームを終わらせよう。
タイマーをかければ、夢中になっていて
時計を見逃してしまうことがなくなる。
コツは、タイマーが鳴ったら、
潔くゲームを続けるのを諦めること。
朝の目覚まし時計で、「あと5分だけ・・・。」
と思って油断すると、30分経っていたなんて
経験をしたことがある人もいるのではないだろうか。
これはゲームでも同じで、
「あともうちょっと・・・。」と思った時点で、
それが命取りになることも。
②上限回数を決める
タイマーをかけても、
ゲームの楽しさが勝ってしまい、
効き目がないこともある。
そんな時は、時間ではなく、回数を決めよう。
1ステージクリアしたらゲーム終了。
対戦ゲームで、10戦やったらゲーム終了。
桃鉄で1年やったらゲーム終了。
こんなふうに、上限回数に達したら、
その続きはやらないことにする。
コツは、終わるきっかけが、
わかりやすいものにする。
いちいち自分で数えないとわからないものだと、
曖昧になってしまい、延長しちゃう恐れがある。
「次のステージになったら電源を消す。」
のように、終わるきっかえは明快なもので決めよう。
③予定の前にゲームをする
金曜の夜にゲームをすると、
長時間にやってしまうかもしれない。
ゲームの後は予定がない。
明日は休みだから、寝る時間は遅くてもいい。
つまり、終わりの時間はいつでもいい状況だと、
いつまでも没頭してしまう恐れがある。
午後2時に出かける用事があるとする。
しかも、遅刻厳禁な用事である。
午後1時30分からゲームを始めると、
どんなにゲームが楽しくても、
30分以内にはゲームを終わらせることになるだろう。
このように、ゲームの後には遅らせることのできない用事があれば、
延長してしまう心配がない。
④1人ではゲームをしないと決める
「ゲームは友達が来た時だけやる。
1人の時は絶対にやらない。」と決める。
1人だと、自分がやりたいだけゲームができてしまうが、
友達と一緒なら、自制も利くだろう。
友達が帰ったら、ゲームをしない生活をする。
またゲームをするのは、今度、友達が家に来た時である。
⑤ゲームを片づける
物理的にゲームから遠ざけてしまう。
スイッチを入れれば簡単にゲームができてしまうと、
ついついやりたくなる。
コードを抜いて、箱にしまって、
押し入れの奥にしまってしまう。
そうすると、ゲームをしたくても、
取り出したりセッティングするのが大変であるため、
ゲームをする機会が減っていくだろう。
これは、「4、1人ではゲームをしないと決める」で紹介した、
1人の時はゲームをしないためにも最適である。
友達が来る時だけ、手間暇かけてゲームができる状態にしておくのだ。
また、思い切って、ゲームを売って手放すという手もある。
やりたくても、家にゲームがなければできないのだから。
ゲームから完全に切り離したいのであれば、効果的だろう。
まとめ
実家を離れた時、実家のゲームを持ち出さなかった。
新しい生活で、ゲームを買うこともなかった。
ゲームのない生活になるが、
いろいろとやりたいことがあったので、
不便に感じることはなかった。
でも、今は、家にゲームがあり、
ついついやり過ぎてしまうことがある。
そんな自分への戒めの意味でも、
今回の記事を書いたのだ。
こうやって遊ぶことは、
日々の忙しい生活の中で、
短くても楽しい時間が過ごせる。
だからといって、ゲームをやり過ぎて、
夜ふかしをして、生活リズムを崩してしまえば、
有意義に使えるはずの時間や気力が
なくなってしまう恐れがある。
「お酒は楽しくほどほどに」というように、
「ゲームは楽しくほどほどに」するのが
良いのかもしれない。