家族からの反対されても、できることからやろう!

虹

反対されても、今できることをしよう!




この記事を読むとわかること

自分がやりたいことに対して、

家族から反対されることがある。

この時、自分の想いを続けても、

話が堂々巡りになって反対され続けることもある。

そこで、反対されても今できることをする。

行動して結果を出すことで、

「自分は本気でやりたいんだ!」

という想いが家族に伝わっていくだろう。

反対を押し切ることも大切だが、

時には家族存続の危機に陥ることもあるので、

自分の想いと同じように、

家族の気持ちも大切にしていこう。





1、家族の同意がないと
実現できないかも?

「あれがしたい!」「これがしたい!」

やりたいことができた時、

家族に相談しないと実現できないこともある。

「海外に留学したい。」

「入学や就職を機に一人暮らししたい。」

「あの人と結婚したい。」

「学校や仕事を辞めて、職人になりたい。」

このようなことは、自分1人で決めて

行動するわけにはいかないことが多い。

実現させるためには、

家族からの金銭的な援助や同意が必要なため、

相談して理解をしてもらわないといけない。

もし、援助や同意が必要なければ、

家族の反対を押し切って、

やってしまうこともできるだろう。

ただ、できることなら家族に賛成してもらって

やっていきたいものである。



2、口だけで想いを伝えても
堂々巡りになりやすい?

もし、志望校が遠方であり、

入学を機に一人暮らしをしたいとする。

家族に相談したが、

一人暮らしは認めないと反対されてしまった。

家族でも、1人1人考え方や価値観が違うので、

反対している人に賛成してもらうのは簡単ではないだろう。

一人暮らししたい!、この学校に行きたい!、と

自分の想いを伝えても、

話が堂々巡りして平行線になってしまうかもしれない。




3、行動や結果で家族に伝える

そこで、自分の想いは伝えつつも、

できることから行動して、結果を出すことで

家族に伝えてみよう。

先ほどの入学を機に一人暮らしすることに関しては、

・学校で学ぶジャンルを勉強してみる

・一人暮らししたい町の情報をまとめる

(治安が良い、食事が出る下宿がある、

近くにスーパーがあって生活に困らないetc…。)

・家事を率先してやるようにする

このように、反対されていたとしても、

できることからやってみよう。

しっかり行動したり結果を出すことで、

「自分は本気でやりたいんだ!」

という想いが家族に伝わっていくだろう。

もし、海外に留学したいが反対された場合、

そこの国の言語を勉強し、

日常会話ができるようになれば、

生半可な気持ちではなく、

本当に留学したいのだと

わかってもらえるのではないだろうか。



4、無理に反対に押し切ると
別の問題が出るかも?

自分は起業するために起業セミナーに通ったことがある。

ある受講生が、家族が反対していたが一人で準備を進めていった。

「この人は本当に起業するんだな。現実になるんだな。」

と家族が感じ始めたある時、

離婚届けを突き付けられたという。

起業したい気持ちがあっても、家族は不安であり、

今後の生活が望めないと思うかもしれない。

時には反対を押し切った方が良いこともあるが、

家族の存続にか関わることもあるので、

自分の気持ちと同じように、

家族の気持ちも大切にしたいものである。





まとめ

自分は家族から何かあるたびによく反対されていた。

反対されて諦める性格ではなかったので、

そのことが「やりたいことをやりぬく」という

力がついたかもしれない。

今は起業のために準備しているが、

家族は不安に思っている。

そうした中でも、事業計画書をつくったり、

起業セミナーに参加したり、

起業仲間と繋がったり、

起業のために資格をとったり、

本や動画から知識を蓄えたりしている。

これで家族の不安が拭いきれたわけではないが、

時間をかけて、行動し気持ちを伝え続けている。

もし、起業することで家族存続の危機になるのであれば、

起業はせずに他の方法で自分のやりたいことをやりぬくだろう。

でも、できることなら、家族を大切にしながらも、

起業もしたい。

なので、今できることをやっているのだ。


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