ドアが閉まるスピード調整はドライバー1本でできる

ドア

立派な道具がなくても、直せるものはいくつもある。

※今回の記事では家の中で不具合が起きた時の直し方を紹介しましたが、状態によっては直らないものもありますので、自己責任でお願いします。

この記事を読むとわかること

家の中で何か不具合があった時、
ドライバー1本で直せるものがある。

今回は次の3つを紹介する。

•ドアが閉まるスピード調整
•トイレや脱衣所の鍵のかかり具合
•引き戸の抵抗感を解消

簡単に直せることを知っていれば、
自分ですぐにできるので、
快適なお家ライフが過ごせる。

1、ドライバー1本で直せるものは何?

家の中で、ドライバー1本で直せるものはいくつもある。

•ドアが閉まるスピード調整
•トイレや脱衣所の鍵のかかり具合
•引き戸の抵抗感を解消

今回はこれらを順番に紹介していく。

2、ドアが閉まるスピード調整

ドアがしまるのがゆっくり過ぎて、
完全に閉まってくれなかったりは
していないだろうか?

逆に、勢いよく閉まり、「ガチャ!!」
と、壊れそうな閉まり方をしては
いないだろうか?

そんな時、
ドアと壁の繋ぐ金具にネジがあり、
そこを回せばドアの閉まるスピードが調整できる。

ドアによっては、どっちに回せば
閉まるスピードが速くなるか遅くなるか
わかりやすく書いてあることもある。

ずっと気になっていたドアの閉まるスピード、
ドライバー1本で解決できることがある。

3、トイレや脱衣所の鍵のかかり具合

トイレや脱衣所には鍵が付いているが、
鍵のかかり具合が弱いことがある。

これだと、力を入れてドアを引くと
鍵のロックが外れて開いてしまう。

鍵が引っかかるところ(引き戸の外枠部分)
にネジがあり、そこを回すと、
かけた鍵が深くまで入るか、
浅く入るか調整できる。

ちょっとずつ回しては鍵をかけてみて、
いい具合の鍵のかかり具合にしよう。

4、引き戸の抵抗感を解消

引き戸を引く時に、
何かが挟まっているのか、
何かが当たっているのか、
スムーズに引けないことがある。

引き戸の側面にネジがあり、
引き戸の位置を上下左右に調整できる。

引き戸の外枠に当たっていて
抵抗感がある場合、
位置を調整して当たらないようにすれば、
スムーズに開閉できるのだ。

まとめ

ドアが勢いよく閉まってしまう。
引き戸の開閉がスムーズじゃない。

このように、ちょっとしたことでも
気になってしまう。

古くなったから仕方ないかなと
思うかもしれないが、
できれば良い加減にして、
家の中を快適にしたいもの。

とある業者さんが作業している時、
ちょっとだけ時間が空いた時があった。

その時、閉まり具合の弱いドアを見つけ、
管理人さんの了解をとって、
ドライバーでクルクルしていた。

ドアを閉めてみて、またクルクル回し、
またドアを閉めてを繰り返すうちに、
直ったのだ。

ドアを開けた状態から手を離すと、
滑らかなスピードで閉まっていき、
「ガチャ」っと、静かにドアが
外枠におさまった。

さっきまで古びたドアが、
上品なドアに様変わりしたのだ。

ほんの2、3分のできごとだが、
この短時間で感動した。
管理人さんも喜んでいた。

ドライバー1本あれば、
自分が理想とするドアの閉まり具合を
実現できるよ。


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