ある日、いつものようにドライヤーを使うと、ドライヤーの吹出口が光ったように見えた。
ドライヤーのスイッチを付けたまま吹出口を見ていると、7秒に1回くらいの同じ間隔で、緑色の火花が散っていることがわかった。
引用:Panasonic よくある質問「ヘアドライヤーの内部がパチパチ光るときは」
(これは、感電する危険があるのでは・・・?!)
そう思うと使っているのが怖くなり、すぐにスイッチを切った。
ネットで調べてみると、
吹出口や吸込口にホコリなどの異物が付着して塞いでいることが原因だとわかった。
引用:Panasonic よくある質問「ヘアドライヤーのお手入れは(吸込口・吹出口など)」
熱を帯びたドライヤーが冷めるのを待って、さっそくホコリが付いているか確認してみた。
まずは、吹出口。
特にホコリも異物も見当たらなかったから問題なさそうだ。
次に、吸込口。
この写真はホコリを取り除いた後のものだが、
この六角形のような穴に全て、ホコリがたっぷりと詰まっていたのだ。
綿棒を使って、1つ1つの穴のホコリを取り除いていく。
簡単に取れて、作業自体は2分くらいで終わった。
そして、恐る恐る、ドライヤーのスイッチを付ける。
吹出口をずっと見てても、火花が散らなかった。
また、風力が先ほどと比べものにならないほど強くなっていた。
新品の頃は、このくらい強い風力だったんだと感じた。
おかげで、とっても快適に髪の毛を乾かすことができた。
この一件で、火花の解決とともに、ドライヤーの精度を新品時くらいまでアップできたのだった。
これからは、定期的に吹出口や吸込口のホコリを定期的に取り除いていこう!t
手入れって大事だなと心に感じた出来事だった。