「スマホアプリはなぜ無料?」の本を読んだ感想!


「スマホアプリはなぜ無料?」は、

松本健太郎さんが書かれた、
現代の「世の中のしくみ」「お金の使い方」
特に若者に向けて発信している本である。



ポジほわ
ポジほわ
どの年代の人でも、世の中を渡っていくのに
必要な知識が詰め込まれているよ!




悪い人に騙されないためにも、
この本に書かれている内容は、
実生活で非常に役に立つ。


その中でも、
自分が特にためになったと感じたことを3つ紹介する。



何かを失うこと、損することは、
極力避けようとする人がいる。


何か得られるものがあればそれは嬉しいが、
それ以上に、何かを失うことへの悲しみは大きいのだ。


「無料アプリで育てたキャラクターだったが、
ここから先は有料になってしまう。

一度手に入れたキャラクターを失いたくない。

お金がかかったとしても、持ち続けたい。」


このような人の心理を突いたビジネスモデルもある。





人は、こだわりがなければ、
初期設定のものを選ぶ傾向にあったり、

たて面を使って階段全体に絵を描いて
階段の利用率を高めたり、


あらゆる「しくみ」をつくることで、
人は無意識のうちに誘導されていく。


最後は、学んでいくことについて。


何かを学び知識をつける。

それは過程であり、
その先に、何かを成し遂げたい目的があるのだ。


知識をつけることで、
悪い人から搾取されるのを防ぐことができる。


知識がないと、それが自分を不利にしてしまうものと
いうことに気が付かず、

「何となく、良いイメージだったし。」

という曖昧な状態で誤った選択をする危険がある。


知識をつけることで、
自分はもちろん、
大切な人も守ることができるのだ。





「スマホアプリはなぜ無料?」を読むことで、

世の中のしくみやお金の使い方について、
正しく学ぶことができる。


普段、何気なくしている買い物でも、
この本を読むことで、
いろんなしくみがあることに気が付くだろう。



ぜひ、広い視野と深い知識を獲得し、
騙されずに、
自分の主軸を持って生活したいものである。



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