【失敗談】圧力鍋を焦がしてしまった!


※「鍋の焦げを落とした体験談」
の記事はこちら



圧力鍋って便利である。

調理の時短になり、キッチンで大変重宝する。


そんな圧力鍋を焦がしてしまった時の話をする。





圧力鍋を焦がした原因は、
鍋の水が全て蒸発してなくなったのに、
しばらく鍋に火を付けっぱなしにしてしまったことにある。


圧力鍋に付属されていたレシピ冊子のとおりつくったのだが、

「加圧が始まったら弱火にして10分」

という工程を誤ってしまったのである。


「加圧が始まったら」というのは、
安全ピンが上がって常に蒸気が出続けている状態である。


だが、安全ピンが上がっていないものだと勘違いして、
ずっと火を弱めずに強火のままにしてしまったのだ。


焦げたにおいがしたため、すぐに火を止めたが、
時すでに遅し。


鍋のフタを開けなくても、
しっかりと焦げたにおいでわかった。


「これは、かなり鍋を焦がしてしまったな。」

と。




この圧力鍋は、
中火10分間の調理で約200mlの水が蒸発する。


付属のレシピ冊子のとおり作れば、
焦がすことなく料理を作ることができる。


だが、
「こんなにたくさんの水を入れなくてもいいだろう。」

とか思い込んで、だいたいの水の量にすると、

みるみずうちに水が蒸発してなくなっていき、
空焼きなり、鍋を焦がしていくのである。




これから見たくない現実を見るのだと思うと、
ため息が出そうであった。


そして、鍋のフタを開けた。


焦げ臭いにおいがしているため、
想像はしていたが、
やっぱり焦げていた。

鍋の中を見ると、
鍋底の面は焦げで埋め尽くされていた。

また、だいたい5cmくらいの高さまで
焦げは広がっていたのだ。



「これは簡単には焦げを落とせないな。」


これから、焦げを落とさないとって考えると、
長い戦いになりそうだ・・。



圧力鍋の加圧開始のタイミングを見誤り、
鍋を焦がしてしまった。


圧力鍋は中火10分間の調理で
約200mlの水が蒸発し、
水の減るスピードには気を付けないといけない。



加圧開始のタイミングをちゃんと確認し、
加圧したら弱火にする。

付属のレシピ冊子のとおりの時間で加圧する。



これを守れば問題ないのだが、
ちょっとした勘違いから、
圧力鍋の焦げのように、
目の前が真っ暗になってしまったのであった。


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