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※「胃カメラは麻酔和らげることができる!」
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※「胃カメラを飲んだ体験談」
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この記事を読むとわかること
・鎮静剤を使った胃カメラをした体験を書いた。
・鎮静剤を投与すると、ほぼ眠った状態で検査ができ、
痛みも気持ち悪さもなかった。
・胃カメラが怖いけど検査して健康でいたいっていう人には、
鎮静剤を使った胃カメラがオススメである。
鎮静剤を使った胃カメラ
自分は以前、鎮静剤を使わない胃カメラをしたことがある。
口から入れるよりも負担が少ないということで、
鼻から胃カメラを入れてもらった。
それから、鎮静剤を使って眠ったような状態で
検査ができる病院があることを知り、
今回は鎮静剤を使った胃カメラを
することにしたのだった。
主な胃カメラの方法は、
➀口から(鎮静剤なし)
➁鼻から(鎮静剤なし)
➂口から(鎮静剤あり)
この3つになるね!
鎮静剤を使った胃カメラの感想
鎮静剤を使った胃カメラを実際にやってみて、
「痛みも気持ち悪さもなくて検査ができ、
やって良かった!」
と思えた。
鎮静剤が投与されて間もなく、
意識がぼーっとして浅い眠りについているような感覚だった。
その間に口から胃カメラは入ったわけだが、
全くその感覚がなかった。
体感では5~10分くらい経過して、
「終わりましたよー!」と声をかけられて目が覚めた。
(えっ!終わったの!)
と、驚いた。
ちょっとだけ寝たような感じで目が覚めただけだと思ったのに、
胃カメラ終わったんだ・・・、っていう不思議な感覚だった。
また次回、胃カメラをする時は、
鎮静剤を使ってまたしてみたいと思えたのだった。
「眠ったまま胃カメラが受けられる」というのが
半信半疑だったけど、
実際にやってみて本当にそうだったとわかったよ!
鎮静剤胃カメラの流れ
鎮静剤胃カメラの流れは次のとおりであった。
【前日】
・午後9時以降は食べ物を食べてはいけない。
→水やお茶はOK。
【当日の朝】
・朝食も食べてはいけない。
→水やお茶はOK。
・病院で行く。
(帰りは車の運転できない)
【検査前】
・胃の中をきれいにする白い水?を
紙コップ1杯の量を飲む。
・リクライニングチェアーに座り、
喉の麻酔用の白い水?を口に含み、
喉の当たりに滞留する状態で5分キープ。
その後、飲み込む。
→徐々に喉が麻痺している感覚がわかる。
・ベッドの上で横になり、
点滴用の針を腕に刺す。
・横向きになり、
胃カメラを挿入できる体勢をとる。
・「これから鎮静剤が入って胃カメラ始めますね。」
というお声がけで、鎮静剤投与。
→だんだん意識がぼーっとしていった。
・「終わりましたよー。」
の看護士さんの声で目が覚めて、
いつのまにか胃カメラが終わっていた。
【検査後】
・リクライニングチェアーで1時間くらい待機。
・時間になると看護士さんから声がかかり、
これにて無事に終了!
・帰りは自分で運転できないので、
誰かに送迎してもらうなどして帰宅。
→この日は車の運転はしないようにと説明を受けた。
胃カメラの直前に鎮静剤が投与されて、
終わったら待機して安静にしているんだね!
鎮静剤のありなしを比較して思ったこと
鎮静剤を使うことで、
痛みを伴わず(胃カメラした感覚がなく)、
検査することができた。
デメリットとすれば、
検査後に1時間ほど安静にする必要が
あるため時間がかかること。
そして、検査後は車の運転ができないため、
送迎が必要になることである。
だが、そうであっても、
胃カメラがこわくて検査を見送っている人からすれば、
鎮静剤を使うことで抵抗なく胃カメラができるので、
非常に価値があると考えられる。
また、鎮静剤なしでの胃カメラでは、
モニターで自分の食道や胃の中を見ることができるが、
鎮静剤を使うとほぼ眠った状態なので、
見ることができない。
これはデメリットではないかもしれないが、
自分の体の中を見れる貴重な機会を逃したくなかったら、
鎮静剤なしで胃カメラをするとよいだろう。
時間があって帰りの送迎をお願いできれば、
鎮静剤胃カメラを受けられるね!
まとめ
鎮静剤を使ってほぼ眠った状態で胃カメラをすることができる。
自分の周りでは、このことを知っている人は多くなかった。
自分の場合、鎮静剤を使って胃カメラをした人の話を
たまたま聞くことができたから知ることができた。
このことを知らない人は、
「胃カメラこわい」
↓
「胃カメラは今年もやめておこう・・・。」
と先延ばしが続いて、
健康リスクが脅かされる危険がある。
鎮静剤使用という選択肢が増えることで、
検査を受けたい人が抵抗なく検査を受けることができる。
これって、健康的な生活を送るのに非常に良いことであり、
知っているということは、
自分の可能性が広がることにも繋がるのだ。
自分のこうした実際に体験したことを発信することで、
1人でも多くの人が健康で、
自分らしく生きられる参考になれば幸いである。
健康第一!
そのためには、
健康診断は欠かせないね!