ベビーベッドを買おうと思った経緯と、
実際に赤ちゃんが使ってみたらどうだったかをご紹介。
最初、ベビーベッドは買わなかった。
赤ちゃんを家に迎え入れられるように、
さまざまなベビー用品を準備するのだが、
ベビーベッドを買うかどうか考えていた。
そして、次のような理由から、
ベビーベッドは買わずに、
ベビー用の布団を敷いて生活できるようにしたのだ。
➀ベッドがなくても生活できるから。
ベッドは高さがあって柵があるから安心安全というのはわかる。
ただ、安全な場所が確保できれば、
ベッドでなくても布団だけでも大丈夫だと考えた。
➁いちいち立ち上がって赤ちゃんの様子を見るのが大変。
親が寝ている時、赤ちゃんが泣いていたら様子を見るのだが、
ベッドだとその度に立ち上がって、
ベッドにいる赤ちゃんを見るというのが大変だと思ったのだ。
また、泣いてなかったとしても、
赤ちゃんの様子は気になるもの。
布団だけであれば、
親は寝ている状態でも赤ちゃんの様子が見れるので、
疲れていても無理なくやっていけるのだ。
➂ベビーベッドを使える期間が短いから。
赤ちゃんが寝がえりやつかまり立ちができるようなると、
ベビーベッドを卒業する赤ちゃんが多い。
高い買い物であるが、
使える期間が短いのであれば、
そこまでして買う必要はないのではと考えたのだ。
ベビーベッドを買ってもほとんど使わなかったら、
もったいないって思っちゃうものね!
実際に赤ちゃんとの生活を始めて、
ベビーベッドの必要性を感じた。
実際に生活をしてみて、
その時に初めて必要なものがわかったりするもの。
自分がベビーベッドが必要だと感じたのは、
次のような理由である。
➀床上だと非常に寒い。
生活を始めたのが冬という点が大きかった。
特に夜間、赤ちゃんの手や足が冷たいのである。
目安となる温度設定で、
エアコンをちゃんとつけているのに。
それは、エアコンの熱が届きづらい、
床上が特に寒いのだ。
立ち上がった時と横になった時。
顔に感じる温度がちがうことがわかった。
また、ドアの床上部分にあるすき間から、
冷気が入りこみ、
さらに寒くなってしまう。
ある程度の高さにしないと、
エアコンの熱が届かず、
冷気から逃れることができないのだ。
➁赤ちゃんのそばを歩くことがあるから。
冷気から逃れるように、
配置転換を何回かした。
そうして「これだ!」と思うポジションに
布団を移したのだが、
オムツ替えやミルクの時など、
赤ちゃんの顔の近くを歩くことが
多くあることに気が付いたのだ。
赤ちゃんの頭のそばを歩くのは、
ものすごく気を遣うし、
赤ちゃんも音や振動で起こしてしまうこともあった。
もしものことも考えると、
ベッドにして高さができれば、
近くを歩いても安心安全であり、
音や振動は赤ちゃんに伝わりづらく、
赤ちゃんが快適に寝られるだろう。
ベビーベッドを買うか買わないかは、
それぞれの家庭の環境や考え方によると思う。
我が家の場合、
ベビーベッドがないと赤ちゃん快適に寝られず、
寒い思いをしてしまうので、
ベビーベッドを買うことにしたのだ。
もし赤ちゃんが家に来るのが春先だったら、
ベビーベッドは買わなかったかもしれないね!
実際にベビーベッドを買ってみた。
このような理由から、
赤ちゃんが寒くなて安全に暮らせるように、
急いでベッドを買うことにした。
そして、お店でベッドを買い、
家でベッドを組み立てて、
ベビーベッドを使うようになったのだ。
ベッドだと高さがある分、
床上ほど寒くない。
赤ちゃんは暖かい状態で眠りにつけたのだ。
また、ベッドにより高さと柵があるので、
「もしも接触して危ない思いをしたらどうしよう?!」
という不安が解消され、
親は安心してベッドに近づける。
何よりも赤ちゃんにとって快適な生活を送るために、
ベビーベッドが必要だとわかり、
実際に使うようになったので、
本当に良かった。
実際に生活してみないと何が必要か見えてこないこともあるよね!