連絡先交換って、
人と仲良くなっていく自然な流れかも。
目次
この記事を読むとわかること
・社会人になると連絡先
を交換する機会がなくなる傾向にある。
・特に会社内で「LINE交換しようよ!」って言うと、
こういうやりとりが懐かしいという人もいる。
・職場でも、職場でない人でも、
仲良くなりたい人とは繋がりたいものなのだ。
1、学生時代のアドレス帳って、
だいたいが学校の友達
学生時代、同じクラスや同じ学科の仲良い人と
連絡先を交換する。
部活やサークルに入ると、
そのメンバー間で連絡先を交換する。
友達の友達と会うことがあり、
そこで連絡先を交換する。
そんな感じで、自分のスマホのアドレス帳を見ると、
学校の友達が大半を占めていたりする。
2、社会人になると、
アドレス帳は不活性になる?
社会人になると、様子が変わってくることがある。
学校で同じクラスや同じ班というグループから、
会社では、部署となり、係となる。
同年代ばかりの学校ではなく、
職場では、年の離れた方と机を並べることもある。
授業、休み時間、部活動、放課後など、
何かと仲間と遊べることが多かった学校ではなく、
出社、仕事、昼休みはつかの間の休息となり、
定時後は人によって帰りはバラバラ、
家庭があったり、予定があったり、
仕事の疲れがあったりで。
職場で仕事していると、
学生時代よりも人と深く交流するチャンスは
あまりないかもしれない。
特に、
「仕事の人との付き合いは、
あくまでビジネス上の関係」
と考えている人は、
必要以上に心を開かずに
会社ライフを過ごしているだろう。
3、人の温かさに触れて、
職場でも社交的になってきた。
自分は、職場では、
あまり積極的に交流する方ではなかった。
相手も同じようなスタンスの場合、
そこに交流するきっかけがなく、
もしかしたら、
仲良くなれる人だった人を見過ごしていたかもしれない。
そんな自分は、
以前よりも職場で社交的になってきた。
それは、自分の休職した経験がきっかけである。
親身になって声をかけてくれる人、
助けてくれる人、
味方でいてくれる人、
相談に乗ってくれる人、
食事に誘ってくれる人。
休職中も連絡してくれて、
温かく優しいメッセージをもらえる。
自分が辛い時に優しく手を差し伸べてくれる。
そんな職場の人とこれからも
仲良くしていきたいと思った。
そのような経験から、
「仕事の付き合いだから」
と壁をつくらずに、
仲良くなりたいと思う人には、
連絡先を交換するようになった。
4、「LINE交換しようよ!」は
懐かしいもの?
こうして、自分から少しは積極的に話したりして、
連絡先を交換したりした。
休職した時の3ヶ月間は、
会社の人と会うことはそうはなかった。
また、部署異動によって、
会う機会がなくなる人もいる。
そう思うと、
仲の良い人や、
仲良くなりたいと思える人には、
会える時に連絡先を交換しておこうと
思うようになったのだ。
ところで、
「LINE交換しようよ!」
って話して、LINE交換していると、
「LINE交換とかするのって、何年ぶりだろう?」
とか、
「LINE交換しようっていう会話が懐かしい。」
と話す人もいた。
たしかに、学生時代と比べると、
連絡先交換する機会が減って、
LINE交換するのが懐かしいって感じるんだな。
さいごに
自分は職場の他に、
飲食店仲間や、起業仲間とのコミュニティがある。
そこで集まって初めましての人とは、
名刺交換したりする。
形式上の名刺交換ではなく、
SNSでやりとりして繋がっていくのだ。
会社以外のコミュニティの方が、
仲良くなりやすい傾向にあるかもしれない。
だが、会社の人でもそうでなくても、
自分が「仲良くなりたい!」って思う人には、
積極的に交流していきたい。
この先、何年経ってもそんなスタンスでいきたい!