休むのは仕事だけでなく、心と体もだよ。
この記事を読むとわかること
・自分が休職中について、
どんな気持ちを感じたのかの体験談をご紹介。
・長期の休みになるが、気持ちは晴れなかった。
・何か行動を制限されているようで、悪いことしてないのに
謹慎中な感じがした。
・休職前も休職中も自分を否定することなく、
最終的には前向きに考えを導いている。
1、休職になって感じたこと
休職になり、突然の急な休みになった。
仕事をしている時は、
連休があると嬉しかったが、
この期間の休みは、どう過ごしてよいのか迷い、
気持ちが晴れなかった。
ただ、休職になることで、
自分の心身が悪化せず、改善できるだろうという、
ほっとした気持ちはあった。
2、休職中は謹慎中な感覚に襲われる?
休職中、心身を回復させるために
どのように過ごせばいいのか?
それは、人によって、症状によってさまざまである。
何もできない日もある。
調子が良い日は出歩くことができる。
もしくは、仕事中は出勤時に苦しくなってしまうが、
仕事から離れると比較的動けることもある。
心の病気って、周りからは見えづらい。
周りからすると、元気に見えて、
「もう治ったんじゃん!」
と思われるかもしれない。
そう考えると、
出歩いて、職場の人に会ってしまったらどうしようとか
思ってしまう。
心身を休めるために休職しているのに、
出歩くことが、今日の自分にとって、
気持ちが晴れたり、負担が軽くなったりするのに、
出歩きづらい。
それは、遊んでるように見えて、
悪いことでもしているかのように捉える人が、
どうしても一定数いるというのがあり。
心身を休めたり、回復させるために、
遊ぶことって大切なんだけど、
なんだか、行動制限されてるような感じがある。
悪いことしてないのに、
謹慎中のような感覚。
自分の場合は、家と職場が同じ町にあるため、
帽子を深くかぶって、
身バレしないように(バレても問題ないんだけど)
出歩いていた。
さいごに
自分は今まで休職するような
心の病気になったことはなかった。
でも、うつ病や自殺対策、
メンタルヘルスについては、
そのような講演に参加したりして、
自分なりに知識を深めていた。
自分は心の病気になり休職になったが、
絶望するようなことはなかった。
それは、しっかり休んで適した生活をすれば
治るものだと理解していたからだろう。
また、休職する前も、休職した後も、
変わらず自分を否定することなく、
悲観的になってもどうにか前向きな方向には
持っていっているからである。
今日も1日を大切に過ごしていく。