錠剤が小さいのだけ飲めるようになった体験談

ラムネ

小さくても、自分にとっては大きな成長!



「胃カメラを飲んだ体験談」の記事はこちら

「錠剤を飲めるようになりたい!」の記事はこちら






この記事を読むとわかること

・小さい頃に錠剤を喉に詰まらせたトラウマから、
錠剤が飲めなくなった。

・大人になって、「錠剤が飲めるようになりたい!」
と思うようになり、錠剤ゴックンチャレンジをしている。

・ラムネを使って、最初はできるだけ小さいしてゴックンをした。

・少しずつゴックンするラムネを大きくし、
時間をかけて、「このサイズは自分はゴックンできるんだ!」
と自分自身を説得した。

・その結果、ゴックンできるラムネのサイズを少し大きくできた。

・実際に、同程度のサイズの錠剤でチャレンジしたら、
飲めるようになった。






1、錠剤が突然飲めなく
なった!

小さい頃、錠剤を簡単に飲むことできた。

でもある時、錠剤を飲みこもうとしたら、
喉に詰まらせてしまい、苦しい想いをした。


それ以来、錠剤を飲もうとすると、
「また喉に詰まるかもしれない。」
という恐怖が出てしまった。

それにより、どんなに小さな薬でも、
飲み込むことができなっくなってしまったのだ。




2、大人になり、ラムネ
トレーニングにチャレンジ!

ラムネを錠剤だと思って、ゴックンチャレンジを始めた。

そのラムネは1個1個は小さいので、
錠剤が飲める人なら簡単に飲めるサイズだと思う。


でも、自分はその小さいラムネでも、
全く歯が立たなかった。


なので、ラムネを半分に砕き、
さらにもう半分に砕き、
このように、「これならゴックンできそう!」
と思うところまで小さくして、

水とともにゴックンした。

最初は、これでもかっていうくらい、
極小サイズだった。


次の日。
その極小サイズよりも、ちょっとだけ大きめのサイズにする。

それでうまくゴックンできなければ、
もう少し小さくする。






3、ラムネ1/2のサイズまで
達した!

こうやって、サイズを大きくしたり戻したりして、
少しずつ大きいラムネをゴックンするようになったのだ。


「この前は、このサイズでゴックンできた。
だから今日もゴックンできる。」


このように、自分ができたサイズを目で見て確認し、
自分に自信を持たせていった。


そんなこんなで、長い月日をかけて、
ラムネ1/2くらいのサイズまでは
ゴックンできるようになった。


といっても、日によってはゴックンできなかったり、
ゴックンするのにかなり時間がかかり
ラムネが溶け出したりした。



4、実際に錠剤でチャレンジした!

そして、チャンスが訪れた。

たまたま病院で薬が処方されたのだ。


サイズをみると、ラムネを同じくらいの直径である。
そして、高さは、そのラムネの1/2くらいである。


まさに、ラムネでは自分が何とかゴックンできるサイズである。




他の食べ物だったらすんなりゴックンできても、
錠剤だと難しかったりする。


例えば、アロエヨーグルトに入っている角切りのアロエは、
ヨーグルトと一緒にゴックンすることはできる。

でも、錠剤だと、うまくいかないのである。


ラムネと錠剤は形状や性質が似ていると思うので、
今回の錠剤はゴックンできると少し自信はあった。



そして、いざ、チャレンジ。


ラムネの頃を思い出して、
ラムネをゴックンしたのと同じ要領でやってみる。


戸惑いはあったが、
やってみると、なんとゴックンすることができたのだ!


感動であった。


小さいサイズとはいえ、
錠剤をゴックンすることが
できたのだから。



そして、何日間か服用のため、
1日1回錠剤を毎日飲んだが、
見事ゴックンすることができたのだ。




さいごに

今まで、いろいろな錠剤克服法を試したが、
最も効果があったのが、
このラムネトレーニングであった。


おかげで、小さいサイズなら錠剤をゴックンできる。


病院で錠剤が処方されても、小さければゴックンでき、
適切な療法で体を治すことができる。



これからは、少しずつゴックンできる錠剤を
大きくしていきたい。


それは、大きい錠剤が処方されることもあるし、
人間ドッグで胃カメラを飲む時に、
スムーズに飲めるようにしたいからである。


あのラムネ、1/2のサイズから、
ラムネ1個を飲み込んでみたいな。



そんなこんなで、
ラムネチャレンジはまだまだ続いていくのである。


前向きに続けていきたい。



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