ダメかもしれないけど、チャレンジすることが大切!
目次
この記事を読むとわかること
・ダメ元でやってみて、うまくいった自分の3つの体験談をご紹介。
1、民宿の敷地にテントを張らせてほしい。
2、一次試験に不合格だったけど、二次試験に出席したい。
3、友達不在だけど、友達の実家に泊めてほしい。
・見ず知らずの自分に対して良くしていただき、
感謝の気持ちでいっぱいである。
・自分も人に対して優しくし、
困っている人のお役に立ちたいと
強く想うようになった。
1、ダメ元チャレンジ3選
「きっと断られるだろう…。」そう思っても、
ダメ元でチャレンジしたことはあるだろうか?
自分が今までで、ダメ元チャレンジをして、
うまくいったことを3つ紹介する。
①民宿の敷地にテントを張らせてほしい。
⑴今日泊まるところがない!
あれは、5人のグループで
自転車旅をしていた頃の話。
キャンプ場でテント生活をしながら、
目的地に向けて自転車を走らせていた。
何日目だっただろうか、夕方になったが、
キャンプ場が近くになかった。
あの時は学生の頃で、旅館に泊まるような
お金は持ち合わせていなかった。
⑵民宿のおばあちゃんとの出会い
その時、民宿を発見した。
そこで、民宿を切り盛りしている
おばあちゃんにある交渉をした。
それは、「民宿の敷地にテントを張らせてほしい。」
ということだった。
事情を話し、一晩を凌ぐために、
どうかここの敷地でテントを張りたいとお願いした。
そんな想いが伝わったのか、おばあちゃんは
快くOKしてくれたのだ。
そして、いろいろ話をすると、自分が住んでいる町が、
おばあちゃんの地元だとわかった。
⑶同郷のよしみで民宿に泊まれることに!
すると、同郷のよしみということで、
なんと民宿に泊まっていいと言ってくれたのだ。
お金を全然持っていないのに、
5人もいるのに、構わないよってことで
無償で泊めてもらえた。
しかも、お風呂に入れさせてもらい、
さらに、お夕飯までごちそうしていただき、
感謝してもしきれないほど、
本当に良くしてもらえた。
⑷おばあちゃんからの「優しさ」のバトンを受けとる
あの日の、民宿に泊めてくれて、
こんなにも人の優しさに触れたことは、
今も鮮明に覚えているし、
これから先も忘れることはないだろう。
自分もおばあちゃんのように、
人に対して優しい気持ちを持って、
困っている人がいたら
助けてあげたいという想いが強くなった。
②一次試験に不合格だったけど、
二次試験に出席したい!
⑴二次試験への出席したいと電話交渉した
あれは、就活中での出来事。
ある会社の一次試験が不合格だった。
でも、その会社にどうしても就職したかった。
何とかならないものかと考えて、
ダメ元である作戦を思いついた。
それは、会社に電話し、
二次試験に出席したいと
素直に伝えてお願いするというものである。
⑵どうしても就職したいと伝えた
会社に電話し、たしか、次のように伝えたと思う。
「一次試験で不合格だったが、自分はどうしても
ここの会社に就職したい。
ここの会社の理念にとても共感し、
自分の強みを活かしていくことができる。
そこで、お願いになるが、
二次試験に出席することはできないだろうか?」
すると、「少しお待ちください。」ということで、
電話が保留になった。
はたしてどうなることやら、ドキドキだった。
そして、出た答えが、「二次試験に来てください。」
との嬉しいものであった。
⑶「不合格で終わり」が当たり前と思わない
残念ながら、二次試験でも不合格になり、
ここの会社に就職することはできなかった。
でも、無理なお願いにも関わらず、
二次試験に出席させてくれた会社に感謝している。
また、
「不合格になったら、今回の試験は終わりである。」
というのが当たり前の認識だったが、
強い想いを持って、
時にはその認識が覆ることもあるのだと大変勉強になった。
3、友達不在だけど、
友達の実家に泊めてほしい!
⑴友達が実家に招待してくてた
あれも、就活中のことだった。
ある日、合同説明会で、偶然友達に会った。
その日はネットカフェで泊まる予定だったが、
友達の実家が近いということで、
実家に泊まっていくことになった。
友達のご家族の方に大変良くしていただいた。
⑵友達不在で友達の実家に泊めていただいた
それから数ヶ月が過ぎて、
就活のために友達の実家近くに行くことになった。
その友達とは一緒ではないのだが、
友達の実家に泊めてほしいとお願いした。
すると、友達が実家にいないにも関わらず、
友達のご家族が快くOKしてくれたのだ。
今回で会うのが2回目だというのに、
ご飯やお風呂、送り迎えまでしていただき、
至れり尽くせりであった。
友達と友達のご家族に大変感謝している。
そのおかげで、順調に就活をすることができたのあった。
まとめ
今回の記事は、ダメ元でお願いしてみたら、
快諾いただいた体験談である。
こんなにも人の優しさに触れ、
見ず知らずの自分を良くしてもらい、
ありがとうの気持ちでいっぱいである。
学生の頃、お金はなかったが、
たくさんの人の優しさに触れて、
心が満たされていった。
社会人の今でも、
人から良くしてもらえたことを忘れることはない。
人に優しく、お役に立てる人になる!