「この町を代表するお祭り。」
「クラスの代表に選ばれた。」
代表という言葉は上記のように使われる。
ところで、代表というのは、なぜ「表に代わる」と書くのだろうか?
調べてみたところ、代表という言葉には、「団体やチームの代わりとして、表舞台に立つ。」のような意味があるようだ。
例えば、A学校のサッカー部が、他の学校のサッカー部と試合があり、試合前にA学校として挨拶をする場合。
この時、A学校のサッカー部員の中から1人がA学校の代わりとして、表舞台(全出場者の前)で挨拶をする。
これが、「代わりに表に立つ」ということであり、「代表」ということである。
代表になった人というのは、所属団体の代わりとして、表に立って運営したり外部と交渉したりするのだ。
これは、自分が所属している団体が好きで誇りを持っているからこそ、代表になって活動することができるのだろう。
そう考えると、代表というのは、単に代わりに務めるというだけでなく、もっと深い意味があるのだろう。
仲間への思いやりやチーム愛。
そんな熱い気持ちをもって、団体の顔として表舞台に立ち、外部にも目を向けながら活動していく。
代表という言葉は、なんとも温かく人情味のあるものに感じられるだろう。


