【耳をすませば】下の名前で呼ぶのってステキ


ジブリ映画は何回見てもおもしろい。




この記事を読むとわかること

「耳をすませば」で、
自分が最も「いいな!」と思ったのが、

月島雫と天沢聖司がお互いに初めて
下の名前で呼び合うところである。

自分は、2人の恋愛模様が
この作品の魅力だと感じている。




1、「耳をすませば」のお話

「耳をすませば」は、スタジオジブリ作品の1つである。



小説家になりたい月島雫と、
バイオリン職人になりたい天沢聖司。

2人の中学生は、学校生活を送りながら、
夢に向かってがんばっている。

そんな2人はだんだん惹かれあい、
お互いの夢を応援し、
夢に向かって気持ちを新たにする。



2、「耳をすませば」の魅力

自分が感じる「耳をすませば」の魅力は、
なんといっても、2人の恋愛模様である。

2人の中学校生活は、恋愛や夢に夢中になり、
若々しくて青春そのものである。

2人は出会い、何度か会っていくうちに、
お互いの想いが変わっていく。

2人の関係性の変化が描写されている。

どのように恋に落ち、
自分の気持ちに気づき、
相手に伝えてくのか。

「耳をすませば」は、
何回見ても、その変わっていくさまに
心が弾み、感情移入してしまう。

そこが、自分にとって、
1番の魅力であり、
見どころである。






3、最も「いいな」と思うシーンは、学校の屋上

月島雫と天沢聖司の2人の関係性を
描写しているものの1つが、
お互いの「呼び名」である。


月島雫(つきしま しずく)は最初、
「天沢君」と呼んでいた。

天沢聖司(あまさわ せいじ)は最初、
「月島」と呼んでいた。


呼び名が変化したのは、
2人で学校の屋上で話すシーンである。

月島雫は「聖司君」と呼び、
天沢聖司は「雫」と呼んでいるのだ。


苗字から下の名前で呼ぶのには、
勇気がいたりすることもあるかもしれない。

でも、会話の中で、自然な流れで、
さりげなく下の名前を呼び合っている。


そして、月島雫は最終的には、
「聖司」と呼んでいる。

下の名前で呼び捨てで呼び合うのは、
すっごく「いいな」と感じるのである。



4、何回でも見たくなる

昨日、金曜ロードショーで
「耳をすませば」が放映された。

小さい頃から何回も見ているが、
予告で「耳をすませば」が放映されると
わかると、「見たい!」って
思うのである。


これは、「耳をすませば」に限らず、
スタジオジブリ作品に言えることだが、

毎回、見るたびに新たな発見ができたり、
考えさせられる視点が変わったりして、
おもしろいのである。




5、映画公開される

「耳をすませば」が実写映画化される。
令和4年10月14日上映である。

月島雫と天沢聖司のその後が
描かれているそうで、
とっても気になる作品である。


ぜひ、劇場で観たい。



まとめ

昨日の「耳をすませば」では、
月島雫を自分に重ね合わせ、
月島雫の夢を
応援している自分がいた。


月島雫は、ある期間に毎日小説を
書き続けた。
朝4時まで書いた日もあり、
夢に向かってまっしぐらであった。

そして、ついに、
小説を書き上げたのであった。


自分は小説家ではないが、
ブロガーとして記事を書き、
時には短編小説を書いたりしている。


今回見た「耳をすませば」では、
自分がブログを始めたからなのか、
小説家を目指す月島雫に
より親近感を感じて、
応援したい気持ちが強くなったのだ。


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