仕事で何か提案をする時、話をする相手によって、提案が通るかどうかが変わってくることがある。
特に、係全体または部署全体に関わるような大きな提案では、誰にどのように提案するかが運命の分かれ道になることも。
賛同を得るためには、提案する分野を理解している人、新しいことにもチャレンジできる人に話すとよいだろう。
一方、提案に対してできない理由やリスクだけを並べる人や、話をあまり取り合ってくれない人には相談しない方がいい。
また、提案を実施するかどうかの決定権を持っている人に、段階を追って順序立てて話すことも会社という組織では非常に大切である。
決定権がある人の中でも、誰が賛同してもらえるかどうかを見極めたうえで、提案する相手を選ぶようにしよう。
ただ、組織のしがらみがあるため、直属の上司に最初に相談しないといけない会社構造になっていることもあるだろう。
例えば、部長に話をすれば提案が通りそうだが、その前にまず係長、それから課長に話をする必要があるとする。
ここで、係長は賛同してくれても課長が反対であれば、話が部長まで上がらずに終わってしまう恐れがある。
このように、部長に直接話せない場合は、反対しそうな課長が部長と一緒にいるタイミングを狙って話してみるとよい。
あくまでも課長に提案しているように話をすれば、組織的には適切な順番で提案できているため、そこまで角は立たないだろう。
そして、その場で部長も提案内容を聞いているので、結果的に部長が判断してくれるので、提案が通る可能性がぐっと高まるのだ。
会社という組織も、結局のところは人と人とが関わってできている。
日頃から周りの人とコミュニケーションをとるようにして、それぞれの人柄を把握して、いざ提案する時は相手を見極めて、ベストな方法をとっていこう!!

