職場で退職した人がいるため、補充されるまでは、退職した人の仕事を残っている人でやっている。
しかし、いっこうに補充されず、人手不足が長期化していく。
「人事部はちゃんと採用活動をしているのだろうか?」
「いつになったら新しい職員がこの部署に入ってくるのだろうか?」
残された人は、たくさんの業務をかかえることになり、変わらない現状に疲弊していく。
このような職場は珍しいものではない。
人が辞めて、残された人の業務量が増えて、それが原因でまた人が辞めてを繰り返す負のループになってしまうことも。
人事部の方で新しく職員を採用して補充しようと動いてくれているのならまだいい。
問い合わせに対しては「補充するため対応中です。」との返答があっても、実際は全く動いてくれず補充しないこともある。
・採用するための予算がない。
・年度途中の退職者の補充はしない慣例がある。
・退職者が出た部署が責任を持って業務を回してほしい。
はっきりしたしたことは教えてくれなくても、おそらくこのような理由で補充されない会社もある。
本来は、退職する意思が伝えられた段階で、「その人がいつ辞めるのか?」、「有休消化はするのか?」、「最終出勤日はいつになるのか?」を確認して、滞りなく引き継ぎができるように採用をかけるものである。
例えば、11月1日に退職するが、有休消化をするため最終出勤日が9月30日だとする。
できれば1ヶ月(9月1日~9月30日)かけて引き継ぎをしてもらいたいから、9月1日に中途採用で入社してもらえるように、求人に応募を出す。
このように計画的に行えば、退職者が出ても補充ができて、人手不足にならなくて済む。
しかし、このようなことができない会社も一定数ある。
自分がかかえている業務が多くて忙しい場合、その部署全体が忙しいのかもしれない。
そして、その原因は業務量に対して人が足りておらず、補充されない組織構造になっている場合もある。
自分の勤める会社は、補充をしてくれるのか、してくれないのか?
会社を客観的に見る指標にして、見極めていこう。

