大切という字を、自分なりに解釈してみる。
大切は、切るという字が入っている。
切るという字は、「切断する」や「切り捨てる」など、どちらかというとネガティブな連想をされやすい。
大切は「大きく切る」と書くが、それだと本当に大事に守ろうとしている言葉なのだろうか?
この大切の「切」は、切ない想いを表現しているのではないだろうか。
大事でどんな時でも気にかけていて何よりも守りたい。
だからこそ、時には切ない想いが溢れてくるのだ。
大きな切ない想い。それが大切なのだと思う。
大切にする気持ち。その気持ちを大切にしよう。

