転職活動でたくさんの求人に目を通し、選考を受ける。
最初は譲れない条件がたくさんあり理想が高かったが、自分の求める条件の求人が出てこない。
これだと思って選考を受けたが、いっこうに通過しない。
転職活動を始めてみると現実が見えてくるので、条件を下げて対象企業の幅を広げてみる。
この条件というのは、「正社員がいい」、「在宅勤務がいい」、「年収は現職よりも100万円アップさせたい」、「人材業界の総合職がいい」といったものである。
この中で本当に譲れないものが何かが見えてくる。
「年収が現職よりも下がったとしても、在宅勤務の働き方がしたい。業界や職種は希望と違ってもそこは妥協できる。」と、この場合は在宅勤務が譲れないポイントになる。
最初は優柔不断だった仕事選びも軸を持って判断できるようになり、面接時も一貫性を持って話せるようになる。
そして、自分の優先度を理解した上で会社を選んでいるため、転職後も後悔することは比較的少ないだろう。
いろんな条件がある中で譲れないポイントを見極めて良い判断をし、良い転職に繋げていこう!!