ミニノート型パソコンがほしくて、DynabookのK60を買った。
価格は5万円台前半だが、楽天市場で買ったのでポイントバックで実質4万円台後半に落ち着いた。
スペックは次のとおり。
OS:Windows11 Pro
CPU:Pentium Silver N5030
ストレージ:128GB
メモリ:フラッシュメモリ(eMMC)8GB
画面サイズ:10.1インチ
キーボード部分の取り外しが可能でタブレットのようにも使えるデタッチャブルタイプ
まず必須条件だったのがサイズ。
サブパソコンとして省スペースで手軽に作業できる大きさのものがほしかった。
とはいえ、8インチとかだと画面が小さすぎると感じ、10~11インチのものにすることに。
このパソコンは10.1インチで、自分が持っているiPad第7世代(10.2インチ)とほぼ同じサイズ。
タブレットを使うくらいのお手軽感で満足のいくサイズだった。
サイズが小さい分、キーボードも小型になっており、テンキーがない。
だが、おおよそ一般的な配列になっており、キーボードを打つ操作も負担に感じずにできる。
ストレージが128GBであり、本当は256GBはほしいところではあった。
だが、このサイズで256GBはなかなか販売していなかった。
また、サブパソコンとして使うため画像や動画はそこに保存する予定もないため、そこまで大容量なストレージは不要と判断。
128GBあれば、ある程度のソフトウェアのインストールやアップデートも問題ないだろう。
フラッシュストレージがeMMCであり、CPUも高スペックとはいえない仕様。
ただ、このサイズで高スペックはあまり販売されていなく、あっても高額なものが多い。
本当はSSDで、core i5の第12世代とかが理想ではあったが、サブパソコンとして軽作業で使う分には十分なスペックだった。
実際にパソコンを使ってみると、若干のもっさり感はあるが、ストレスを感じるほどの遅さはないので十分に使えている。
高スペックのCPUやフラッシュストレージではないが、そこはサブパソコンだからと割り切ったところである。
さらに、2in1タイプで、本体とキーボード部分が着脱できるのも嬉しい。
本体だけ使ってタブレットのようにも使えるパソコン。
いろいろな用途で使えそうである。
このパソコンでは、スプレットシートの入力やAIとの壁打ち、ブログ更新やネット閲覧などの軽作業で使っているが、快適に使えている。
サイズが小さい分、マルチタスクは難しいが、サブパソコンとして優秀である。
予算的に5~6万円を想定していたので、高スペックではないが、必要最低限なスペックが備わっており5万円程度だったので、買って良かった商品である。
手軽にスキマ時間にサブパソコンを使い、やりたいことやタスクをこなしていきたい。